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Technology, mechanism and ideas.

Safari でクライアント証明書による認証が失敗する時の対策

macOS の Safari でクライアント証明書が要求されるウェブサイトにアクセスすると、正常にインストールされているにも関わらず、認証に失敗することがあります。その場合のチェックポイントについて解説します。スクリーンショットなどは macOS Ventura 13.x ベースですが、現行のサポートOS(macOS Mojave 10.14.x 以降)では、事情は同じだと思います。

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新しく検出された NIC が自動的にデフォルト設定されるのを抑止する

Fedora では、新しく接続した NIC は、カーネルによって認識され、Predictable Network Interface Names にリネームされます。その後、通信可能な状態するために NetworkManager でデフォルト設定されます。他の RHEL 系ディストリビューションも事情は同じでしょう。これには、いくつか問題があります。

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pip で uWSGI をインストールする

Fedora 35 では uWSGI が retire しました。メンテナーがいなくなったからです。Fedora 35 では PHP 7.4 のサポートなんてありませんが、libphp7-7.4.so がない、というエラーメッセージが物悲しく感じます。ともあれ、標準のレポジトリで提供されないので、何らかの対策が必要になりました。NGINX Unit などの別のアプリケーションサーバに移行するというのもよいと思いますが、ここでは、引き続き uWSGI を使う方法について書きます。

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