Fedora 37 にしたら、Kickstart の使い方がちょっと変わった
Fedora 37 がリリースされました。インストールイメージをダウンロードして、早速テスト環境にインストールしてみると、いつもとちょっと様子が違います。
最初の画面です。いつもなら、ここで tab キーを押して…となるのですが、tab キーを押しても何も起きません。
代わりに e を押すと、画面が切り替わって起動コマンドを指定できます。
linux
から始まる行の末尾に inst.ks=...
と、いつものやつを入力します。行が長いので折り返されています。途中で無用な改行とかは入れない方が無難でしょう。
その後、Ctrl-X か F10 を押すと、Kickstart を使ったインストールが始まります。